セラピストは所属店舗に感謝とリスペクトをしなければならない

数多くある女性用風俗店舗の一つにセラピストは所属します。
そんな中で自分の所属する店舗に文句を言いたくなることもあると思います。

特に金銭面。

まだキャリアが浅いと50%前後はお店に渡すことになりますからね。
実際に現場でメインで働いているのはセラピストなので、もっとバックが高くても良いじゃん!と不満を持つ人もいるでしょう。

そういった理由から裏引き行為などが起こるのだと思います。

ただ、良く考えてみてください。

お店に所属しお店の名前を看板にして営業してるんです。
そのメリットは思っている以上に大きいのです。

女性用風俗に興味を持ったお客様はネットで検索して女風店を探すでしょう。
検索で上位にくる店舗はお客様が見つけやすく、さらに検索上位にくるということは有名なところ。
有名なところにはお客様が多い、それは安心と安全にも繋がります。

ホームページの作成依頼で10万円以上、月々の管理費で数万円、月々の広告費で10万円以上と店舗の看板を有名にするために経費がたくさんかかっています。
正直、経費をかけないとお客様に店舗を見つけてもらうことすら出来ません。

新人セラピストとしてデビューしてお客様が集まるのは最初は店舗の看板があるからこそ。
セラピストを継続出来るのも店舗が存在するからこそです。

毎月、更新料や入店するときに数万円払ってるんだから、セラピストだって負担してるんだ!と言いたい人もいるかもしれません。

不満がある人は自分で立ち上げてやってみると良いと思います。

申請費用はたったの3400円です。

おそらく店舗の看板を使わせてもらっていたのが、どれだけありがたかったのか分かると思います。

無許可で野良でセラピストをやるといっても元店舗のお客様に声をかけるか、元◯◯でセラピストやっていた!と結局は店舗の看板を使ってしまう。
と言うかそもそも違反ですけどね・・・

裏引き行為をする際も、店舗に所属してなきゃ出来ないことですからね。

店舗に対して感謝やリスペクトの気持ちを持っていれば、Xのポストでユーザーに対しての暴言や施術中にも雑な対応をし手を抜くこともないでしょう。

それは店舗の看板を傷つけることになり、所属している他のセラピストにも迷惑がかかってきます。

今回は店舗に対するセラピストの在り方を僕の考えで言ってみました。

あくまでも僕の個人的な考えなので、こうであるべき!と断言するつもりはないです。

ただ、お客様が女風を利用して悲しい思いをしてほしくないというのは本音ですので、そのためにはセラピストとしての在り方を考える上でこのような要素もあるんじゃないかなと思った次第です。