脳イキを真面目に考える

女性のオーガズムは大きく分けて2つ。
外イキと中イキ。
※外イキには乳首やその他性感帯も含む

この二つに該当しない、普通の人には理解し難い「脳イキ」というものがあります。

僕は「脳イキなんてただの思い込み」と結論づけていたんです。
アンチ脳イキでした。

ここから述べることは、僕の主観と感想が多く含まれています。
決めつけ等ではなく、読み物の一つとして見ていただけたら幸いです。

脳イキは外部的な刺激や内部的な刺激もなくオーガズムに達してしまうことになります。
そもそも女性がオーガズムに達したのかどうかなのは個人差があるので男である僕が分かるものではありません。

でも、ここで断言しておきます。

脳イキはあります。

アンチ脳イキ派だった僕は「そもそもオーガズムは脳が司令を出して行われるものだから全てが脳イキだ」という考え方でした。

なんとなく分かります?
これってただの屁理屈なんですよね🤣
こんなんで「論破したぁ〜🤪」と思っていた自分が恥ずかしい・・・

外イキと中イキには明確な「オーガズムに達した理由」が説明できます。
外イキはクリトリスを中イキは膣内を刺激して起こるもの。

このように脳イキも「オーガズムに達した理由」を説明できればいいのです。

脳イキは外イキと中イキ両方と密接に関係しています。
人間がセックスにおいて1番感度が高まる時っていつだと思いますか?

それはオーガズムに達した直後です。

オーガズムに達した直後に男女関わらず陰部を少し触るだけで敏感になるというのはほとんどの人が分かるでしょう。
陰部以外の性感帯でもゾクゾクしたりすると思います。

その中でさらに少数派は敏感になることに加えてオーガズムに達しやすくなるのです。

ここで昔の僕であれば、オーガズムになったと女性が思い込んでるだけだと反論してたでしょう。

この意見に対して反論するには明確な証拠が必要ですよね。
用意しましょう。

女性にはオーガズムに達しながら潮吹きをする方がいます。
分かりやすいですよね?
男性がオーガズムに達したのは「射精した」という事実で説明できますが、女性の場合は男性のように目に見えるものがありません。
しかし、潮吹きしながらオーガズムに達する女性は男性の場合と同じ考え方ができます。

感度が最高潮に高まった時に、キスだけで潮吹きします。
そして、さらに高みへ登った時にバイブの音だけで潮吹きをする。

一切、体を触らなくても音だけで・・・

キスも音も外部的刺激だろうと思われる方もいるかもしれませんが、外イキは陰部を触って起こるものです。

じゃあキスや音は何イキなのか?

もう脳イキと答えるしかないでしょう。

脳イキは存在するという説明は以上です☺️