仕事感と気遣いの違い

女風ユーザーの中には「仕事感を出されるのが苦手」だと言う声を聞きます。

プライベートな感じで堅苦しくない雰囲気で利用したいという思いがあるからだと思います。
こんな雰囲気だと気持ちが入りづらいですからね。

仕事感というと、THEセラピスト!みたいな感じでホテルの室内をセッティングしたり、堅苦しい挨拶からのカウンセリングや業務的な感じでエスコートすることでしょう。

ただし、この仕事感を気遣いが出来るセラピストと思うユーザーもいます。

ここから分かるように、仕事感と気遣いはかなり近い存在なんです。

もし、旦那や彼氏がセラピストのようなことをしてくれれば、気遣いの出来るとても優しい男性となるでしょう。

セラピストにとってホテルの部屋のセッティングは必ずやらないとダメなことだと思います。
でもお仕事感と思われたら、そこでお客様のテンションが下がってしまいかねません。

仕事感ではなく、気遣いの出来るセラピストだと認識してもらうには、スムーズに準備すること、常に会話のキャッチボールをすることが大切だと思います。

これから準備してくるねーとお客様から数分間離れてしまうと、お客様の気持ちが下がってしまいかねません。

人間は会話のキャッチボールをしている間は、他のことに意識が向きづらいです。
さらにセラピストに会ったばかりはお客様は緊張している状態です。
緊張をほぐすための会話のキャッチボールをしている間にさりげなくセッティングを進めていく。
お風呂場や洗面所は会話のネタになることがたくさんあります。

お仕事感を出さないでと言われて何もしないのは、ただの怠慢。
お仕事感を出さないようにセッティングすると気遣いの出来るセラピスト。

お仕事感を気遣いと思ってくれるようなエスコートが良いセラピストなのかなと個人的に思っています☺️