女性用風俗セラピストは嘘つきです。
僕もそうです。
当たり前のことですが、本名も住所も内緒です。
知り合いや会社の同僚にも秘密です。
秘密にしているからこそ、嘘をついて日常をすごしています。
セラピストのお仕事をしている僕は「四季」です。
四季と名乗った瞬間に僕は嘘のもう一人の自分に変わります。
不思議なことに、まるで別人格なのかと思うような自分を演じることになります。
デビューしたころは、本来の自分と四季が混ざり合っていました。
それは結果的にお客様に不快な思いをさせることに繋がりました。
・他のお客様の話をする
・どんなセラピストに会ったことあるか聞く
・ホテルでお客様の許可なく飲み食いする
・褒めてもらいたがる
・自慢話ばかりする
・お客様の声を聞かない
あげればキリがありません。
これはセラピストではなく、本来の自分が混ざっていたからなんだと思います。
今の僕はある意味で2つの人格が存在しているのかなと思うほど、本来の自分とセラピスト四季で変わります。
セラピストとしてどうあるべきかを個人的に悩んで考えた結果、上記にあげたことは辞めるという決心のもと今に至ります。
これが正解なのか不正解なのかは分かりません。
本来の自分を考えるとセラピスト四季は嘘の塊だろうなぁと思います。
嘘から始まったもう一人の人格「四季」をよろしくお願いします☺️